1996-04-03 第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第4号
できますと、いわゆる順調な選挙の結果を反映した、台湾主流の意見を反映した政治構成、これは統一、独立の問題だけについてですけれども、政治的な勢力の組み合わせができる。
できますと、いわゆる順調な選挙の結果を反映した、台湾主流の意見を反映した政治構成、これは統一、独立の問題だけについてですけれども、政治的な勢力の組み合わせができる。
北朝鮮を支持する在日朝鮮人が、朝鮮の主権と領土を侵害し、内政に干渉する一切の外来侵略者を撤去させ、朝鮮の平和的統一、独立のために献身するとともに、在日朝鮮人の権益を擁護することを目的として昭和三十年五月結成した団体でございます。
○田英夫君 たいへん大平さん的な表現で慎重に言われますので、意味はわかりますけれども、私のような人間が言えば、その意味は、実はあのパリ協定の第一条にあるアメリカ及びその他のすべての国はベトナムの統一、独立、主権を尊重しなければならないという意味の規定の中で、大臣も昨年の委員会で、そのすべての国の中に日本も入ると、こう言われたことから考えますと、パリ協定の第一条の精神は日本も了解をするということになりますし
ここに書いてあることは、これは内容でありますが、国連が平和的な手段によって朝鮮に統一、独立、そして責任のある形態における政府によって代表される民主的な朝鮮、そして国際的平和と安全をこの地域に回復する、こういうことが決議の内容になっていますから、あまりいま御心配になるような——日本と朝鮮がこれだけやはり関係が深いのですから、こういう内容を持った決議案に日本だけがごめんこうむるという必要はないのではないか
しかし、その具体的経過というものをすなおに見詰めていったら、一体ベトナム民族の統一、独立――ジュネーブ協定で言っているベトナム民族の統一と独立を害しているのはだれかということはわかる。色めがねをかけて見るからわからない。あのベトナム民主主義共和国成立以来のあの経過というものを、あなたは事実に即してすなおに見なさい。そうしたら、アメリカのやっていることがこれはいけないということはわかるはずなんです。
そこで第一に、お尋ねがありましたから申し上げますけれども、国連の決議ですら、対朝鮮の国連諸決議の中でも、一貫して認めようとしておるものは、統一、独立さらに民主と、この三つというものが動かすべからざる要素になっている。それで初めてローフルがバメントといっている。ローフルがバメントの内容は何かといえば、統一、独立、民主です。いいですか。
ですから、その場合に松井大使の発言は、いまおっしゃったとおり、朝鮮の統一、独立した民主的な朝鮮というものが、その政府ができるまで国連軍がおるという、そういう目的から、いま直ちに全部引くことはできない、そういう意味の発言をしたというふうに記憶しております。
朝鮮問題は朝鮮人にとっては統一独立の問題でありますが、皆様にとっては日本の国防問題にほかならないのであります。日本の国防問題であるばかりでなく、中ソの国防問題でもあるわけであります。要するに朝鮮問題は、対内的には朝鮮民族の統一独立の問題であり、対外的には日米・中ソの国防問題、安全保障問題にほかならないのであります。
私は統一したあとに中立化するというのではなくて、中立化を前提としなければ統一独立が実現されないと申しておるのであります。つまり関係各国の安全保障につながる問題が、国際問題としての朝鮮問題なのであります。ですからその関係各国の安全保障につながる問題で関係各国の意見が一致しないと、南北統一総選挙は行われないのであります。
彼らは祖国の統一独立、すなわち北鮮人民共和国による全朝鮮の完全なる統一独立を第一のスローガンとし、北鮮政府のもとに固く団結し、金目成に忠誠を誓うことを明らかにしておりますが、日本に在住するという具体的条件の下において、日本共産党とともに日本の民族解放、民主革命を達成することが、ひいて祖国統一、独立を闘い取る近道であるとして各種の闘争を展開しておるのであります。
彼らは祖国の統一、独立、すなわち北鮮人民共和国による全朝鮮の完全なる統一、独立を第一のスローガンとして北鮮政府のもとに固く団結し、金日成に忠誠を誓うことを明らかにしておりますが、ただ日本に在住するという具体的条件のもとに日本共産党とともに日本の民族解放、民主革命を達成することが祖国の統一、独立を闘いとる近道であるとして各種の闘争を展開しておるのであります。
その三十八度の線で休戦が行われるということになると、今までアメリカは百五十億ドルからの金を使い、あるいはまた十数万に上る尊い犠牲を払つて朝鮮人もこれに劣らない非常な犠牲を払つて戦つて来たのは、要するに、朝鮮の独立を希望したからでありますが、結局、朝鮮の統一、独立というものはできなくなつたのでありますから、私は朝鮮人の失望落胆はまことに名状すべからざるものがあると思うのであります。
東京都内におきましてもこの工作隊というものが行われておりまして、いわゆる朝鮮青年のバルチザン化と向うでは言つているのでありますそれからいろいろ撹乱工作をするというのが主でありまして、これらの連中はいずれも猛列な鬪争精神を持つた連中でありまして、殊に民族鬪争それから朝鮮統一独立運動というようなものに相当根強く訓練を受けでおります。
のうち、多少御参考になるかと思う点について御説明いたしますと、九月の二十九日にイギリスがイニシアチーブをとつて、米国の同意を得て八箇国の共同提案、すなわちイギリス、オーストラリア、ブラジル、キユーバ、オランダ、ノールウェー、パキスタン、フイリピンの八箇国の共同提案が出されておりますが、その要旨を申し上げますと、一つは国連は全朝鮮にわたる安定條件を確保するためにあらゆる適当な処置をとること、第二には統一、独立
この外相会議におきまして、朝鮮の統一独立問題を討議いたしました結果、十一月二十七日に朝鮮共同信託統治案を正式に発表したわけであります。これによりますと米ソ両軍の代表者の構成する共同委員会というものを設置いたしまして、その委員会は朝鮮の民主的諸政党團体と協議して、朝鮮民主臨時政府を樹立いたしました。